笑顔のスゴイ効果!笑顔で健康になろう!

「君が笑えば この世界中にもっと もっと 幸せが 広がる♪」と歌って大ヒットさせたのは歌手のAIさん。アーティストの方が笑顔という言葉を歌詞に使ったり、マクドナルドの有名なフレーズで「スマイル0円」というものがあったり、人は笑顔になったり、人の笑顔を見たりすると幸せな気持ちになります。そんな笑顔と感情の関係が健康とも密接に関係していることが、様々な研究からわかってきました。今回は、笑顔がもたらす健康効果や効能について解説していきます。

 

◆笑顔は感情の結果として起こるのか?

人は悲しいことがあったり、辛いことがあって気持ちが落ち込むと笑顔になれません。これが今までのごく自然な考え方だと思います。人にとって感情とは原因で、表情は結果のようなもの。楽しい事が起きた時に、楽しい感情が発生することで笑顔になり、不幸な出来事に見舞われた時には悲しみや怒りが表情に現れると考えられてきました。

 

しかし、現在では顔の筋肉を硬化させるボトックス処置を受けた人は脳内の感情活動が低下するという研究結果が出ており、表情が感情に大きな影響を与えるということが明らかになっています。

 

「良い出来事を体感する→楽しい感情→(脳内物質)→笑顔」だと考えられてきた感情のメカニズムも、「笑顔→(動作)→楽しい感情」といった逆の流れも存在することがわかったのです。

 

◆日本人は笑顔が苦手

笑顔はストレスを軽減させるドーパミン、アドレナリン、コルチゾール、分泌されるだけで幸せな感情になり、血圧を下げる働きのあるエンドルフィンを分泌させます。こんなに凄い効果が期待出来る笑顔ですが、日本人は昔から笑顔が苦手な民族と言われてきました。

 

皆さんは一日のうちに何回、笑っていますか?笑顔の達人は、子どもです。子どもが見せる笑顔の回数は1日に400回にも達します。何故、笑顔でいる子どもが傍にいると、自分まで笑顔になってしまうのでしょうか?

 

スウェーデンのウプサラ大学の研究では、笑顔を見ながら厳しい表情をするのは、難しいという結果が出ています。笑顔は伝染すると考えられ、厳しい表情を作り出す筋肉のコントロールを抑制する力があることが判明しました。

 

イギリスの研究者によると、1回の笑顔で、チョコバー2000個分に相当する幸せを感じる刺激が生じるそうです。笑顔でいられれば、チョコを食べること以上に健康になることが出来ます。

 

もしあなたが自分を取り巻く環境を変えたい、人からの評価を変えたいと思うのであれば、まずは形からでも笑顔を作ってみてはいかがでしょうか?自分も人も健康で幸せになるきっかけになるかもしれませんよ。

著者プロフィール

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湯山卓
整体師としてトップクラスの施術実績を誇り、様々な症状の方に対応してきました。施術現場で培った経験を活かし、来院者さんのリアルな声を記事にしてお届するよう心掛けています。

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