腕が上がらない!四十肩・五十肩の原因と対処法

「ついに四十肩・五十肩になってしまった・・・。」
「四十肩・五十肩にならないためには、どうした良いの?」
そんな悩みを抱えている方は多いと思います。四十肩・五十肩は40~50代の人の5%もの割合で発症すると言われています。今回は、四十肩・五十肩はどのような人がなりやすいのか?その原因と対処法について説明していきます。

◆四十肩・五十肩の原因とは?

実は、四十肩・五十肩がなぜ起こるのかハッキリしたことはまだ明らかになっていません。しかし、肩の関節や関節周辺の靭帯・腱・筋・関節包が炎症や拘縮を起こすことが主な原因だと考えられています。
本来、腕を上げるときには、肩関節だけが動くのではなく肩甲骨も同時に動きます。肩関節の可動域が60度、肩甲骨の可動域が120度、合わせて180度の動きが可能になります。しかし、この肩甲骨の動きが悪かったり、可動域が狭いと、腕を動かした際に肩関節に負担が掛かり、痛みの原因になってしまいます。
肩への負担大きい動作として
・高い場所の掃除
・腕を上げての長時間作業
・ゴルフの打ちっぱなし
等があります。
これらは肩に負担をかけたまま動かし続けるため、肩を使いすぎてしまう事で痛みに繋がります。しかし逆に肩を動かすことが少なすぎることも四十肩・五十肩の原因になることがあります。肩を動かすことが少なくなると、筋肉を使わなくなるためどんどんと衰えてしまい、関節が固くなってしまいます。硬くなった関節が原因で肩の持つ本来の動きができなくなってしまうため、痛みが生じてしまうのです。
若いうちは、多少無理な動かし方をしていたとしてもそこまで気になることはありません。しかし、その負担は確実に身体に蓄積されています。それが痛みとして表れてくるのが40、50代のことが多いため、四十肩・五十肩と呼ばれているのです。

◆四十肩・五十肩はどんな人が発症しやすいの?

四十肩・五十肩の発症は、男女の性別や運動の習慣、利き腕などは関係ありません。
発症しやすい人の特徴は「猫背の人」です。
では、なぜ猫背の人が発症しやすいのでしょうか?
猫背になることによって肩が前に入ってしまいます。そうすると、肩甲骨が左右に広がり、腕が身体の前に来ている状態になってしまいます。

この状態だと、肩甲骨の動きが制限されてしまい、腕を上げにくくなるので、ただ腕を上げるだけでも筋肉に掛かる負担は大きくなってしまいます。負担が大きい分、普段の腕を上げる動作で筋肉を酷使することになり、溜まった疲労が40~50代で四十肩・五十肩となって出てきてしまうのです。また、偏った食事や睡眠不足による自律神経の乱れも原因の1つです。

◆四十肩・五十肩の対処法

四十肩・五十肩の対処法には、肩甲骨の可動域が大きく関わってきます。
肩甲骨の可動域が広がると、腕を動かす時の肩への負担を軽減させ、痛みを抑える事ができます。そこで、四十肩・五十肩の方へ、肩甲骨の可動を広げるストレッチを紹介します。
●肩甲骨寄せストレッチ 

1.正座もしくはイスに座り、後ろで手を組みます

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2.左右の肩甲骨を寄せ、上を向きます。深呼吸を5回~10回します

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3.立った姿勢でも行えます

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このストレッチで猫背を矯正しながら、肩甲骨の可動域を広げると同時に、肩周りの筋肉を緩めることも出来ます。
辛い思いをする前に、ストレッチで対策をしていきましょう!
また、こちらで紹介している猫背対策のストレッチと組み合わせれば、より高い効果を望めますよ!

著者プロフィール

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東葉コンディショニング
当院は、八千代市・船橋市・習志野市などの地域の皆さまからのご支持を受け、
東京院と合せて年間2万回以上の施術をするまでに成長しました。当院には、いろいろな病院や治療院に通ったものの、よくならずにお困りの方をはじめ、椎間板ヘルニア、
変形性ひざ関節症など手術を勧められお悩みの方など多くの方がうわさを聞きつけ来院されています。

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