ご年配に多い腰椎すべり症って!?

成長期や年配の方に多い「腰椎すべり症」。以前にご紹介した「腰椎分離症」とどう違うのか?と疑問に思う方も多いかもしれません。今回は分離症とすべり症の違いや、「腰椎すべり症」になる原因についてお伝えします。

◆腰椎すべり症と分離症って!?

腰椎すべり症と分離症は、その症状や原因が似ているため、どちらも同じようなものなんじゃないの?と誤解をしている人も多いですが、すべり症と分離症は根本的に違う病気になります。

・腰椎分離症の場合は以前にも説明しましたが、簡単に言うと腰椎の椎弓という箇所が骨折することです。そのために腰に痛みが起こります。

・すべり症の場合、椎骨が大きな衝撃や過度な負荷によって本来の位置からすべりずれてしまうことで腰に痛みがでます。

どちらも長時間同じ姿勢でいたり、重労働や激しい運動の後に強い痛みが出ることが多く、症状としては足にシビレがでたり、歩行障害になってしまうこともありますのでご年配の方は特に注意が必要です。腰痛の場合、痛みやシビレなどの症状は多く勘違いされやすいですが、痛みの根本的な部分が違うということを知っておくことが大切です。

 

◆腰椎すべり症の原因って??

腰椎すべり症になる原因は大きく3つあげられます。

1つ目は、「骨の変性や変形」

骨折や捻挫などの外傷から、かばった身体の動かし方になり腰椎椎間板に負荷がかかり関節の動きが悪くなります。また、姿勢が悪いと普段から腰に負担をかけていることになるため身体が耐えきれなくなってしまう事も。年配の方は、骨密度が低下することで骨そのものの丈夫さがなくなり身体を支えきれなくなってすべり症になってしまうこともあります。

2つ目は、「筋力の低下」

肥満になりやすい偏った食事や、長年運動していなく運動不足の状態を続けることで骨を支える筋肉が弱くなってしまい、その結果腰椎すべり症になりやすい状態になってしまいます。特に、ご年配の方は身体を支える筋力が落ちてきていますので注意が必要です。

3つ目は、「筋肉の疲労」

特に10代のスポーツをしている子どもも注意が必要です。激しい運動を毎日のように繰り返すことで筋肉に過度な負荷をかけてしまう事になります。

腰椎すべり症は、他の腰痛と勘違いされやすいうえに成長期の子どもから年配の方まで幅広く表れる症状です。しかし、その腰痛の根本の原因は違っています。まずは自分の腰の状態を知っていくことが改善の第一歩に繋がります。

◆腰椎すべり症になるメカニズムとは?

本来なら正しく積み重なっている状態の脊椎が、前方か後方へずれを起こしてしまうのが腰椎すべり症です。背骨には「生理湾曲」という、自然な弯曲があり身体の衝撃や重みを分散させています。しかしそれが疲労や極度の負担を受けることで支えが弱くなると、腰椎がすべり、本来の位置からずれてしまいまいます。特に第4腰椎、第5腰椎は身体の体重を支える要の部分で負担を受けやすく、すべりやすい場所です。最初は少しずつすべっていきますが、そのすべりが大きくなると、ずれたものが神経に触れて刺激されることでシビレなどの症状が現れます。

 どうでしたか?腰は身体の要と書く位重要な場所です。若いころの腰痛や年齢からくる腰痛は特に「すべり症」の疑いが強いので、身体の使い過ぎや姿勢等、腰に負担のかかる習慣はなるべく避けましょう。もし、負担がかかったな、と思った時には、お風呂に入ってゆっくり腰を休め、早めに就寝することで疲労を残しにくくなりますよ。

 

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著者プロフィール

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東葉コンディショニング
当院は、八千代市・船橋市・習志野市などの地域の皆さまからのご支持を受け、
東京院と合せて年間2万回以上の施術をするまでに成長しました。当院には、いろいろな病院や治療院に通ったものの、よくならずにお困りの方をはじめ、椎間板ヘルニア、
変形性ひざ関節症など手術を勧められお悩みの方など多くの方がうわさを聞きつけ来院されています。

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