慢性痛を引き起こすストレートネック解消方法

近年パソコンやスマートフォンの普及で、うつむく姿勢を長い間とることで増えているのが「ストレートネック」。 ストレートネックは、文字通り首の骨がまっすぐになっている状態を指し、首のコリだけでなく、肩こりや頭痛、 腰痛の原因になっていることもあります。 今回は、この「現代病」ともいえるストレートネックについて書いてみたいと思います。

◆ストレートネックとはどのようなもの?

 正常な人の頸椎(けいつい)は緩やかなカーブ(生理湾曲)を描いて重い頭をバランスよく効率的に支えているが、 ストレートネックとは頸椎のカーブがほとんどなくなり、真っすぐになっている状態を言います。

カーブがなくなると、頭が頸椎より前に出て、重い頭を首や背中の筋肉で支えなければならなくなり、慢性的な頭痛や首の痛み、肩こりといった症状を引き起こします。 さらに、重症者になると頸椎が逆カーブになり、斜角筋症候群と呼ばれるような、両手にしびれが出たり、めまいや耳鳴り、吐き気を訴えるケースもあります。

最近は、パソコンやスマートフォンの普及で、猫背で下を向いた状態や、首を前に突き出した姿勢を長時間 とっていることでストレートネックになってしまう方が増えています。 また、頚椎椎間板ヘルニアや頸椎症が原因で、首周辺の筋肉が硬くなりストレートネックになるケースもあります。

◆ストレートネックで来院されたKさんのケース

数年前からめまいは止まらず、肩こりもひどくなったので、整形外科を受診し、首のレントゲンを撮ってもらったら、 「首の骨がまっすぐになっている」と言われた千代田区在住のKさん。 この「ストレートネック」がめまいや肩こりの原因と指摘されたそうです。 Kさんは最初「ストレートネックって何?」と思ったそうですが、医師の説明を聞き原因がはっきりして安心したそう です。

その後当院でカラダ全体のバランスを整える整体施術を受け、日常生活の中でもアドバイスを受けたストレッチや 正しい姿勢を心掛けたり、整体枕(センターラインピロー)を使用し、症状は1ヶ月ほどで軽くなりました。
*施術結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

◆ストレートネックのチェック

では、普段の生活習慣やカラダの状態からストレートネックの可能性をチェックしてみましょう。

□スマートフォンで1日1時間以上画面を見ている

□毎日5時間以上パソコンを使う

□脚を組んでパソコンをすることが多い

 □ノートパソコンを使うことが多い

 □猫背気味

 □腕を上げるとどちらかの腕が耳につきにくい

 □座っていると首や肩がつらくなる

 □上を向くと首が痛い

 □肩の左右の高さが違う

□あおむけで寝にくい     

★チェック項目 0~2個 良い姿勢が維持できいると思われますが、時々体操をしながら仕事をしましょう。 3~5個 仕事中1時間に1回は体操をしましょう。痛みがある場合は要注意です。 6個以上 ストレートネックになっている可能性が高いので、早めに専門医に相談を。

◆ストレートネックを予防するには普段の生活習慣が大事

ストレートネックを予防するためには、普段の生活習慣に気をつけることが大切です。

①座り方に気をつける
骨盤を立てて、背骨が立った状態を意識して、負担の少ない楽な座り方をすることが重要です。 長時間、同じ姿勢で座り続けるときは、1時間に1回は簡単なストレッチをするとよいです。 決して足を組んで座ったり、猫背姿勢にはならないように注意して下さい。

②パソコンやスマホの使い方に注意
ノートパソコンは、画面の位置が目線より低くなり、背中を丸め首を突き出した姿勢になりやすいので、 できるだけデスクトップ型のパソコンを使いましょう。 また、長時間ずっと下を向いたままスマホを使用するのも、首や肩に大きな負担を掛けるので、注意が 必要です。パソコンやスマホを使ったあとは、適度にカラダを動かしましょう。

◆ストレートネックリセット体操

①シムス位トレッチ②背中のストレッチ③胸椎から頸椎のストレッチ④肩周りのストレッチの4つを動画でご紹介します。

 しかし、そうは言っても今の時代、仕事や生活をする上で、 パソコンやスマホは必需品になっているので、止めるわけにも いきませんが、

1)夜眠る前の2~3時間は、パソコンやスマホなどの画面を見ない

2)仕事などの必要な時以外は極力パソコンやスマホを見ない

3)パソコンやスマホを使う場合は、ブルーライト対策用メガネを利用する

等を心掛け、無駄に惰性で使用しないようにし、 体調管理に気をつけて頂きたいと思います。

*パソコンやスマホの使い過ぎなどでストレートネック、肩こり、頭痛でお困りの方の救世主、整体マクラ「センターラインピローBASIC」と「センターラインピローDX」のご紹介です。
詳しく知りたい方、ネットで注文したい方はコチラから!!>>>

lakubi_banner_B.png

著者プロフィール

著者アイコン
加賀谷慶太
「カラダの不調で苦しんでいる人の助けになりたい」という思いで千葉県八千代市に東葉コンディショニング八千代院を開院。その後、千代田区東神田にも東葉コンディショニング東京院を開院。 八千代院、東京院合わせて年間2万回以上も施術する整体院になる。独自の整体療法「QPR法」で高齢の方からスポーツ選手まで幅広い年齢層の方を健康に導く。書籍「腰痛解消!神の手を持つ15人」へ3回連続掲載。日本テレビの「スッキリ!」や千葉テレビなどメディア出演も精力的に行う。