揉んではいけない頭痛があるって本当?②

揉むと悪化する可能性がある頭痛ってご存知ですか?

前回は主な頭痛の症状を知ってもらうために、頭痛の種類について説明をしました。今回は、なぜ揉んではいけないのか?、頭痛になってしまった場合の対処法について説明していきます。

◆揉んではいけない理由・・・

辛いから揉んで楽にしたいという気持ちはわかります。でもちょっと待って下さい。

実は、筋肉は揉みすぎると、固くなる性質があります。

強い力で揉まれた筋肉は表面の弾力性が無くなり、血液の循環が悪くなっています。首の筋肉に強い刺激を与えてしまうと、その刺激から身を守ろうとして更に固くなります。その固くなった筋肉が、血管や神経を圧迫して循環が悪くなり、余計にこりを発生させてしまいます。

よかれと思ってやっていたことがこりを作ってしまうという悪循環になってしまう危険性があるのです。

 

◆頭痛にオススメの対処法

 

薬もダメ、マッサージもダメだとしたら、一体、何をしたらいいのでしょう。自宅で出来るオススメの頭痛解消の応急処置の方法がコチラ。

ステップ1

タオルを巻いて、ゴムで留め、まくらを作ります。

・仰向けになって後頭部が床につかない位の高さ。

・首に当たっても痛くない固さで作って下さい。

ステップ2

まくらを首に当て、仰向けに寝ます。

ステップ3

喉仏の両脇を通る筋肉に両手で軽く触れます。

・押さないようにしてください。

ステップ4

リラックスした状態で、首をゆらゆらと揺らします。

・目の疲れが気になる方は目を閉じて行います。

・頭に響かないようゆっくりと揺らすのがコツです。

ステップ5

しばらくその状態で休みます(10分~20分)。

 

実際に行っていただいた方からは、頭痛だけではなく首と目も楽になったという感想を頂きました。

 

◆QPR法で根本から解決!

根本的な改善を目指す方にオススメなのが、揉まずに筋肉を緩める整体!

東葉コンディショニングでは、揉まずに筋肉を緩めるQPR法で頭痛の来院者さんのケアを行っています。

QPR法は優しく体をゆらゆら揺らす事で脳に安心感を与えて、ゆがみやねじれを解消していく整体療法です。

最も多い筋緊張型頭痛は筋緊張によって圧迫されて滞っている血流を改善することで良くなっていく方が多いです。頭痛が治まってきたらゆっくりとぬるめのお風呂に20分入ると更に血流がよくなります。

片頭痛と群発型頭痛は、頭の骨(頭蓋骨)と顎の歪みを調整することで痛みが軽くなるという方が多いです。最近では、パソコン作業の長時間化による不良姿勢から奥歯の噛み締めが強くなり、顎周辺の筋肉である胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)咀嚼筋(そしゃくきん)の緊張から頭痛になっている方が多くなっています。

 正しく対処することで頭痛はよくなっていきますので、参考にしてみてください。

著者プロフィール

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湯山卓
整体師としてトップクラスの施術実績を誇り、様々な症状の方に対応してきました。施術現場で培った経験を活かし、来院者さんのリアルな声を記事にしてお届するよう心掛けています。

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