若年性椎間板ヘルニアは、春が要注意!!

四月は新生活のスタート!学生の皆さんは新入生も加わり、より一層部活動に熱心に取り組む季節ですよね。しかし、最近部活の頑張りすぎで、中高生の間で若年性のヘルニアになる方が増えています。痛みやしびれで好きな運動に打ち込めないのって辛いですよね。

身体の負担になりにくい運動を知り、運動前後のストレッチ方法を身につけ、試合でまた活躍出来るよう参考にしてください。

 

◆頑張りすぎに注意!


腰骨と骨盤の間には体重の約60%の負荷が常にかかっています。

そのため、長時間連続した激しい運動や、跳んだりねじったりを繰り返すと体重の重みだけでなく衝撃や振動も伝わり、その結果症状が悪化し、過剰な負担がかかるのです。

若年性のヘルニアで腰周りに痛みが出ている場合、多くの原因は何かしらのスポーツをしていて、身体にかかる負担が大きく、そこから症状が出ていると考えられます。

強豪校や部活に力を入れている所では、練習量やレギュラー争いが激しいため、練習を休むわけにもいかず無理をして練習を続けた結果、故障という最悪の結果につながる可能性が・・・

また、中高生で新しく部活を始める新入生や、後輩ができ先輩はやる気が入って、頑張りすぎてしまうと身体に負担がかかりヘルニアになってしまうこともあるので要注意。

 

◆負担の「多い」「少ない」運動


カラダへの負担を極力少なくするためにも、どういった動きだと痛みが出るのか、反対にどうしていれば痛みが出ないのかを知ることが大切です。

自分の身体の動く範囲(可動)を知ることで、腰だけでなく、全身への身体の負担を減らすことにもつながります。

腰に負担のかかる運動の代表例・・・・・

・テニス・ゴルフ・・・身体を強くねじる動作

・バスケット・・・跳んだりぶつかったりという動作を繰り返し激しく行う

・バレーボール・・・跳ぶ、身体を大きく反る

中腰で身体をねじったり反ったりを繰り返すスポーツに多く見られます。特に部活は毎日長時間 身体を使うため、ねじる・反るといった動作が繰り返し行われるので極端に腰に負荷がかかるのです。

 

◆運動の前後にストレッチ!


運動前後に体をほぐす「ストレッチ」は、けが防止の役割を果たすとても大切なものです。そのストレッチにはさまざまな種類があることをご存じですか?

今回は、「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」について説明したいと思います。

①動的ストレッチとは・・

動的ストレッチとは、いわゆる準備運動です。ラジオ体操など、全身を様々な方向に動かすことで関節の動く範囲(可動域)を広げ、身体を動かす準備をし競技のパフォーマンスアップにもつながります。

可動域を広げるためになるべく大きく動かすことが重要です。

そうすることで全身にかかる負荷も大きく変わってくるので、腰への負荷を減らすためにも欠かせません。

②静的ストレッチとは・・

運動をした後など筋肉の中に溜まった老廃物を排出することができるストレッチです。

可動域のギリギリまで伸ばした状態で深呼吸をしながら姿勢を維持することで、身体の柔軟性や心身へのリラックスも効果も期待できます。ポイントは、痛みのない範囲で動かすこと!「痛み」はこれ以上動かさないで!という身体からのサイン。無理にストレッチを行っても可動域は狭まり逆効果になることも。痛みのない範囲で動かすことで、身体もストレッチされ、関節の柔軟性が出ることで骨の動きがスムーズになります。ヘルニアの症状改善にも有効です。

③水中でのストレッチ

最近ではスポーツジムやフィットネスジムなどのプール付きの施設を多く見かけるので、部活の後や休日に利用する学生も多いと思います。

水中では浮力により全身にかかる力が分散するため、腰に負担をあまりかけずに全身の筋肉を鍛えることができます。腰回りの筋肉を鍛えることで症状緩和にも繋がっていきます。

ある程度水中でのウォーキングに慣れてきたら、外に出て歩くことで良い姿勢を保つための筋肉も鍛えられていきます。

 

へルニアで腰に痛みや違和感があるけれど、部活を休めなかったり、運動を続けたいと思っている方は多いと思います。痛みが出ている時は安静にしているのが一番良いのですが、ストレッチや身体のケアを意識して行うだけでも痛みの度合いやその後の体調に変化がみられると思います。参考にしてみてはいかがでしょうか?大好きなスポーツを続けるためにも、短期間しっかりと治療期間を作り、安静にすることが大切です。

 

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著者プロフィール

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加賀谷慶太
「カラダの不調で苦しんでいる人の助けになりたい」という思いで千葉県八千代市に東葉コンディショニング八千代院を開院。その後、千代田区東神田にも東葉コンディショニング東京院を開院。 八千代院、東京院合わせて年間2万回以上も施術する整体院になる。独自の整体療法「QPR法」で高齢の方からスポーツ選手まで幅広い年齢層の方を健康に導く。書籍「腰痛解消!神の手を持つ15人」へ3回連続掲載。日本テレビの「スッキリ!」や千葉テレビなどメディア出演も精力的に行う。

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