腕を上げると肩が痛い・・・原因は、股関節かも!?

四十肩、五十肩でもないのに、物を取ろうとしたり、手を上げようとすると肩に痛みが出て困っていませんか?

年齢を重ねていくと気になる肩の痛みには、様々な原因があります。

実は、全く関係ないようにも思える「股関節」も関係があるんです。

今回は、股関節と肩の痛みの関係と、実際の症例をご紹介します。

♦股関節が動かないと腕は上がらない?

「腕を上げる」というのは単純な動作ですが、様々な関節、筋肉が連動して動いています。

最も重要なのは、肩関節と肩甲骨です。肩関節は、下から60度まで、肩甲骨はそこから120度の可動域があり、合わせて180度の可動域があります。肩甲骨周辺の筋肉に異常が起こり可動が悪くなってしまうと、腕を動かした時に肩関節に負担が掛かり、痛みの原因になってしまいます。

しかし、腕を上げているのは肩周りの筋肉だけでなく、背中の筋肉も関わっています。

こちらの写真をご覧ください。プレゼンテーション1.jpg

背中からみるとわかりやすいのですが、手を上げた時は背中の筋肉も伸びます(黄色い矢印)。
この背中の筋肉がよく伸展してくれないと、腕を上げることが難しくなってしまい、結果肩に痛みが出ることがあるのです。

そして、背中の筋肉は股関節付近に付着しています。
股関節周りの筋肉がガチガチに緊張していたり、関節の位置自体に異常があったりして股関節がうまく動いてくれないと、背中の筋肉の伸展に影響が出るのです。

【症例:物を取ろうと手を上げた時の肩の痛み 70代男性 千葉県八千代市】

一年以上前から、物を取ろうと手を上げたり、長時間座ってから腕を上げようとすると肩に痛みが出ていたAさん。

デスクワークで長時間座ることが多く、仕事中もふとした時や、腕を上げた時に痛みが出る状態でした。

検査で、実際に腕を上げてもらうと、動作の最後の方で痛みは出るものの、頭のすぐ横までは手は上がる状態でした。

もし、肩関節や肩甲骨に大きな異常があれば、ここまで手を上げることができなかったり、もっと低い位置で痛みが出るはずです。

そこで、股関節の動きを補助してあげて、再び挙上してもらうと、痛みが半分以下になり、可動もさらに上げられるようになりました。
長時間、長い年月のデスクワークによって、股関節周りが固まってしまい、背中の筋肉の動きを妨げてしまって、痛みとなっていたのです。

Aさんの整体施術では、臀筋、ハムストリング、ふくらはぎと、下肢の筋肉からよくゆるめていき、固まった股関節の可動を出していくことから行っていきました。

股関節周りの筋肉をよくゆるめていき、股関節を動かす練習をしたところ、肩に一切触れていないにも関わらず、痛みが2割程度まで落ち着き、腕も頭の後ろにくるまで上げられるようになりました。

それから、腕のねじれ、肩周りの緊張を解消していくと、痛みはなくなりました。

そして、自宅でできる骨盤・股関節のエクササイズを行ってもらい、今は月に2回の体のメンテナンスで、ほとんど痛みを気にすることなく働かれています。

Aさんに行っていただいたエクササイズは、こちらの動画をご覧ください。
肩痛予防にはもちろん、腰痛予防にも効果的です。


いかがでしたか?
肩の痛みがあって、いくらマッサージしたり温めたりしてもなかなか良くならない方は、股関節に原因があるかもしれません。
痛みが気になり出したら、東葉コンディショニングにご相談ください。

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東葉コンディショニング
東葉コンディショニングでは、「痛みと戦うあなたを全力でサポート」を合言葉に、病院や他の治療院に行っても症状が改善しないとお困りの方々と日々向き合っています。独自の整体技術「QPR法」とはクイック・ペイン・リリース法の略で、一般的な筋肉を押したり揉んだりする施術とは違います。優しくカラダをゆらゆら揺らしながら安心感を与え、体の芯からゆるめ歪みやねじれを解消させていくのが特徴的です。安全で効果の高い施術法なので、乳児から高齢者、デリケートな妊婦さんまで、また手術を考えるほどの重症の方も多く来院し違いを実感しています。

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