卓球選手に多い肘痛・・・卓球肘の原因と根本改善の秘訣は?

リオオリンピック以降、国内での人気が上昇中の卓球。

そんな卓球選手に多い障害の一つが、「卓球肘」と呼ばれる肘の痛みです。

今回は、卓球肘の原因と、その治療についてのお話しです。

卓球肘とテニス肘は同じ?

卓球肘とは、手の平を下に向けて伸ばしたり、重い物を持とうとした時に肘の外側に痛みがでる症状です。
卓球肘は俗名であり、正式には、「上腕骨外側上顆炎」(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と言います。これは、テニス肘やゴルフ肘と同じです。

初めは運動後に痛みが出るようになり、進行してしまうと日常生活でも痛みが出たり、タオルを絞る、ペットボトルの蓋を開けるといった動作で痛みが出るようになります。

自分が卓球肘かどうかは、「トムゼンテスト」という検査によって判断できます。


☆トムゼンテスト

①痛みが気になる方の手をグーにして、真っ直ぐ伸ばします。

②握った手を反らすように動かすのを、反対の手で抵抗をかけます。

③この時に、肘の外側(上腕骨外側上顆)に痛みが出れば陽性です。

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卓球は、その競技特性上、手首と肘を非常に酷使します。

手首周辺の筋肉は、卓球肘で痛みの出る上腕骨外側上顆に多くくっついています。
練習や試合などで手首を酷使し、疲労が溜まる事で炎症が発生し、痛みが出るのです。

卓球肘の治療は対症療法だけでは不十分!

卓球肘の治療には、対症療法が一般的です。

方法としては以下のようなものがあります。

・安静にする
・アイシングをする
・サポーターをする
・痛み止めの注射や薬を服用する

これらの処置をしていくことで、次第に痛みは治まっていくと言われています。

しかし、これでは「卓球肘になった根本的な原因」を改善することは絶対に不可能です。

一時的に痛みが無くなることがあるかもしれませんが、競技を再開すると痛み出す場合がほとんどです。

これは卓球肘に限らず、テニス肘、ゴルフ肘でもいえることですが、競技者全員が肘を痛めてしまうわけではありません。
卓球肘になる、ならないの差は、体の使い方と体の歪みが原因です。

卓球は、ただでさえ手首や肘に負担がかかるスポーツです。
フォームが悪かったり、無理な体勢での返球が多かったり、使っている用具が自分に合わず重すぎたり大きすぎたりすると、さらに負担がかかり、肘を痛めてしまいます。まずは正しいフォームを身につけて、用具を見直してみましょう。

そして、体の歪みや筋肉の緊張を整えてあげる必要があります。

卓球肘は、結果として肘に痛みが出ていても、肘だけが悪いわけでありません。
腰や肩、背中といった、全身の連動性が悪いことで、肘に負担がかかってしまうケースが多いのです。

卓球肘に対する東葉コンディショニングの整体施術の考え方

東葉コンディショニングでも、卓球肘で来院される方がいらっしゃいます。

整体施術では、痛みの出ている肘を見る前に、カラダ全体の歪みを整えていき、肩や腕の捻じれを解消していきます。そうすると、それだけでも痛みが軽くなる方が多いのです。

そして、肘や手首周辺の歪みを整えて、筋肉の緊張を緩ませることで、根本的な改善を図ります。

この根本的な原因である体の歪みを改善しない限りは、いくら対症療法を行っても痛みが取れないことが多くあります。

卓球をしていて肘の痛みが気になりだしたら、すぐにご相談ください。


卓球をしている方に多い「手首の傷害」についての記事もぜひご覧ください。
手首だってトレーニングできる!卓球選手に多い手首の傷害と予防

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東葉コンディショニング
東葉コンディショニングでは、「痛みと戦うあなたを全力でサポート」を合言葉に、病院や他の治療院に行っても症状が改善しないとお困りの方々と日々向き合っています。独自の整体技術「QPR法」とはクイック・ペイン・リリース法の略で、一般的な筋肉を押したり揉んだりする施術とは違います。優しくカラダをゆらゆら揺らしながら安心感を与え、体の芯からゆるめ歪みやねじれを解消させていくのが特徴的です。安全で効果の高い施術法なので、乳児から高齢者、デリケートな妊婦さんまで、また手術を考えるほどの重症の方も多く来院し違いを実感しています。

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