本当は怖い「首こり」~自律神経失調症と首の関係とは~

「首こり」という言葉を聞いたことがありますか?「肩こりならわかるけど、首こりって何?」という方も多いのではないでしょうか。

実は、近年急増しているこの首こりが、「自律神経失調症」と大きく関わっているのことが多いのです。

今回は、首こりと自律神経失調症の関係についてお話します。

◆「凝り」ってなに?

なぜ「凝り」が起こるのか。そのメカニズムをご存知でしょうか。

ずっと同じ姿勢でいたり、重いものを持ったり長時間筋肉に負荷がかかり続けると、筋肉に「乳酸」というものが蓄積されていきます。この乳酸が蓄積されていくと、筋肉は変性を起こし、柔らかさを失って、伸び縮みをすることができなくなります。この状態が「凝り」と呼ばれる状態です。

首こりとは、肩こりと同様に、首の周りの筋肉に凝りがある状態のことをいいます。

首の後ろには、「頭板状筋」「頭半棘筋」「僧帽筋」という大きな筋肉がありますが、この内、僧帽筋は首から肩にかけて伸びているため、肩こりと首こりは併発しやすくなっています。

 

◆首には様々な神経がある!

 

首には、背骨の一部である「頸椎」があり、その中を「脊髄」が通っています。脊髄は、人体にとって非常に重要な中枢神経であり、脳の延長線ともいえます。脊髄は、自律神経や知覚神経、運動神経など、生命を守るための重要な神経が集中しているため、最も重要な部位になります。

首の筋肉が凝り固まってしまうと、これらの神経を圧迫し、神経の伝達を邪魔するため様々な症状が現れるのです。

 

◆首凝りが招く自律神経失調症

その中でも、特に首こりの影響で現れる症状として多いのが、「自律神経失調症」です。

自律神経失調症とは、活動している時に優位に働く「交感神経」と、安静時に優位に働く「副交感神経」の切り替えがうまくできず、様々な不定愁訴をもたらす病気です。

首の凝りによって首の神経が圧迫・刺激され、二つの神経のバランスが崩れてしまうことで、自律神経失調症になってしまうのです。

 

自律神経失調症の症状は非常に幅広く、また、程度が人によって様々です。さらに、日によって程度が違ったりするため、見過ごされたり、自律神経失調症だと思わないというケースが多くあります。以下のような症状がないか、あなたもチェックしてみてください。

●自律神経失調症のカラダの不調
・頭痛や耳鳴り、めまい

・疲れ目、ドライアイ、まぶたの痙攣

・のどの異物感、イガイガ感

・口の渇き、味覚障害、唾液の異常分泌

・動悸、息苦しさ

・体の冷えやほてり

・慢性胃炎、過敏性腸症候群など内臓疾患

・皮膚の乾燥やかゆみ

・多汗、あるいは汗が出ない

・頻尿や尿の出にくさがある

・首、肩、背中の痛み、張り

・筋肉や関節の痛み、だるさ

・手足の痛み、ふらつき

・全身の倦怠感、疲労感

 

●自律神経失調症のココロの症状
・感情的になる、情緒不安定になる

・不安感がある、人間不信になる

・悲観的になる、落ち込み続ける

・無気力になる、やる気が出なくなる

・集中できなくなる、記憶力が低下する

このように、自律神経失調症の症状は全身に及び、また、カラダの不調だけでなくココロの不調まで現れます。これらの項目に当てはまるものが三つ以上ある方は、要注意です!

 

◆首こりの予防や対処はどうすればいい?

首こりを防ぐポイントは、ずばり

①普段の姿勢

②冷えに気を付ける

の二点です。

 

①  普段の姿勢

普段の姿勢で、如何に首への負担を減らせるかが首凝りを防ぐ最大のポイントになります。

特に、現代社会においてパソコンやスマートフォンは切っても切り離せないほど普及していますが、お仕事やプライベートなどで長時間使用するという方も多いのではないでしょうか。そんな方は要注意です。

パソコンやスマートフォンを使用しているとき、多くの方は姿勢が崩れ、顔を体の前に出している状態になります。本来、首の骨はうまく頭の重さを支えられるようにできているのですが、顔が前に出ることで頭の重さを首の骨で支えることができず、首周りや肩回りの筋肉が必要以上に緊張してしまい凝りにつながってしまうのです。

デスクワークをされている方は、下を向きすぎないように画面の高さを調整したり、良い姿勢で座って作業をするなどを心掛けるようにしましょう。また、適度に休憩を挟むことで、同じ姿勢を続けることによる疲労も軽減することができます。15分に一度、30秒程度の休憩をするだけでも首の疲労感がかなり変わってきますので、試してみてください。

また、電車で寝てしまったり、読書やスマートフォンをいじってずっと下を向いていたりしませんか?首の痛みを訴えて来院される方にはよく尋ねることですが、電車で寝てしまう姿勢は、頭の重さをもろに首の筋肉で支えてしまう状態になるため非常に首を痛めてしまいやすいので、注意しましょう!

②    冷えに気を付ける

肩こりと同様、筋肉が冷えてしまうと血行が悪くなり、固まってしまって凝りに繋がります。冬場に気を付けるのはもちろんですが、夏場も冷えには注意が必要です。それは、冷房があるからです。

温暖化が進み、冷房無しでのお仕事や生活は考えられないという方も多いと思いますが、その冷風に直接当たったり、必要以上に低い温度設定にしていたりしませんか?
冷房によってカラダが冷えてしまうと、当然筋肉も硬くなり凝りに繋がります。エアコンの設定温度を見直す、直接冷風に当たらない、職場など温度設定が難しいところではスカーフを巻くなど、とにかく冷やしてしまわないように気を付けましょう。

また、「暑いから・・・」といって、夏場は湯船に浸からず、シャワーのみで入浴をすませてしまう人が多く見られます。しかし、シャワーだけではカラダを温めることは難しく、かえって筋肉の凝りを助長してしまう可能性もあります。

夏だからこそ、筋肉をよくほぐし、夏疲れをとるためにしっかりとお風呂に浸かる習慣をつけるようにしましょう。首凝りには、ぬるめの39度程度のお湯で全身浴がおすすめです。

【首こりの救世主“センターラインピロー”】

首こりにお悩みの方には、当院で開発した「センターラインピロー」がオススメです。

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「おうち整体」をコンセプトに開発された首専用の整体マクラです。

自分の頭の重さを利用して首のストレッチができるため、安全性が高く、効果的です。
さらに、カマボコ型の特徴的な形は、首の本来あるべき形(アーチ)を形成してくれるのに役立ち、首のストレッチをしてくれるだけでなく、凝りにくい首になるサポートをしてくれます。

 センターラインピローについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

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いかがでしたか?

「首こり」は、放っておくと自律神経失調症になってしまう可能性があります。

しっかりと首のケアをしてあげることで、慢性的な疲労感の解消にも繋がります。「肩こり・首こりが既に辛い・・・」「既に自律神経失調症の症状が出ていて、思い当たる節がある・・・」こんな方は無理せず、当院にご相談くださいね!

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