空手道競技者に多い股関節の怪我の原因とは?

空手道経験者の方なら、1度は股関節の怪我を経験したことがあるのでは?怪我まではいかなくても、蹴りを出す時に股関節が痛いと思ったことはありませんか?股関節を怪我してしまったり、痛めてしまうと稽古にも支障が出てきてしまいますよね。

そこで今回は、空手道での股関節痛の原因と対処法について紹介します。

◆蹴り技の練習で股関節を痛めた!その原因とは?

蹴り技の反復練習で股関節を傷めたことがある方も多いと思います。股関節を傷める原因として、まず股関節に関与する筋肉の炎症が考えられます。蹴り技の練習は反復して行うことが多いです。しかし、自分の股関節の可動域を越えた動作を繰り返してしまうと、股関節に過度な負担をかけてしまいます。その結果、関節が炎症を起こしてしまい、無理な動きで股関節を酷使してしまうことによって、筋肉を痛めてしまうのです。

◆ 股関節を痛めないためには?

股関節を痛めないためには、練習前に念入りにストレッチをすることです。当たり前のように思いますが、これが非常に重要になってきます。充分なストレッチをせずに練習にとりかかってしまうと、身体を動かす準備の出来ていない筋肉に、過度な負担をかけてしまいます。開脚でのストレッチや蹴上げなどで筋肉を伸ばしていくことも大切ですが、股関節の可動を調整することも重要になってきます。

そこで、股関節の可動を調整するストレッチを紹介していきます。

【手順1】

うつぶせになり、膝を曲げる。両手を広げ、胸を床につける。顔はアゴをつけてまっすぐか、膝を曲げている方を向く。

*体がねじれるので、足と反対は向かないこと!

 股関節_ストレッチ1.jpg

 

【手順2】

膝を床に着けたまま、こするように左右に10回動かす。

 股関節_.jpg

【手順3】

おしりを浮かせたり、床に近づけたりする!

 股関節0.jpg

このストレッチを行うことで、股関節の可動を調整でき、蹴り技の練習の際の股関節の怪我を予防できます!股関節のストレッチや、紹介した可動改善ストレッチを行うと、怪我の予防以外にも、蹴り足がスムーズに出る、蹴りのキレの向上等にも繋がることが期待できます。

予防をしながら、パフォーマンスアップも同時に行い、効果的な練習を行えるよう、是非参考にしてください。

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東葉コンディショニング
東葉コンディショニングでは、「痛みと戦うあなたを全力でサポート」を合言葉に、病院や他の治療院に行っても症状が改善しないとお困りの方々と日々向き合っています。独自の整体技術「QPR法」とはクイック・ペイン・リリース法の略で、一般的な筋肉を押したり揉んだりする施術とは違います。優しくカラダをゆらゆら揺らしながら安心感を与え、体の芯からゆるめ歪みやねじれを解消させていくのが特徴的です。安全で効果の高い施術法なので、乳児から高齢者、デリケートな妊婦さんまで、また手術を考えるほどの重症の方も多く来院し違いを実感しています。

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