野球選手に起こりやすい肉離れ!肉離れにならないための予防と正しいベースの踏み方とは?

野球で多いケガといえば、野球肩、野球肘が挙げられます。しかしこの二つは、試合中いきなり発症するものではありません。今回は試合中、1番頻繁に発症しやすい肉離れについて書きたいと思います。野球の試合時における肉離れは走塁時に一番発症しやすい症状です。

実はベースを正しい位置で踏み、これからご紹介する予防法を実践出来れば、肉離れをおこしにくくなります。是非参考にしてみてください。

◆走塁時に肉離れが起きる原因は?

プロ野球を見ていても走っている時に肉離れを起こして、選手交代する場面を見かけます。

しかし、守備のシーンで肉離れを起こす場面をあまり見かけないと思います。では、なぜ走塁時に肉離れが起きやすいのでしょうか?

これは野球のプレーで「打つ」という行為と、「走る」という行為が全くの別の動作であることから起こります。野球では、打者は打ったら1塁に走ります。サッカーのように、走りながら蹴るわけではなく、「打つ」動作と「走る」動作を別々に行います。野球選手の肉離れは、ほとんどが打った直後とベース周りで起きています。

野球選手は、サッカーのように360°全方向に動けるようにトレーニングをしていません。守備でもバッティングでも、投手が投げることで全てが始まるので、常に準備された状態でプレーが始まります。ところが、スイングして内野にボテボテのゴロを打った時に、すぐに「走る」動作に切り替えなくてはなりません。この切り替えに、筋肉の収縮運動が付いてこられず肉離れを起こしてしまいます。

また、走り出した直後に肉離れにならなかったとしても、ベースの踏み方を間違えてしまうと、太ももに負担がかかり、肉離れを起こしてしまうのです。

 

◆正しいベースの踏み方とは?

みなさんはベースのどの辺を踏んでいますか?

下図は、ベース駆け抜ける時の1塁ベースの踏み方です。打者が打った後、内野ゴロの場合は1塁ベースを駆け抜けます。

基本の踏み方としては、ベースの手前辺りを踏みましょう。ベースの内野寄りは1塁手がベースを踏むため、ここは踏まないようにして下さい。また、ベースの奥を踏むと太ももの裏にいきなり負担がかかってしまうので、ベースの右半分の手前部分を踏むようにしてください。

図1.jpg

次にベースを回る時の踏み方です。

各塁共通してベースを回る時の理想の踏む位置はベース内側の角を踏みます。

ここを踏むことで体が内側に傾き次の塁方向に体が向いていくためスムーズに次の塁に進むことが出来ます。ベースの真ん中付近を踏むとベース上で足が滑ったりし、いきなり盛り上がり部分を踏むことでこれも太ももに負担がかかり肉離れを起こす可能性があります。

また、体が内側に傾かないため、ベースランニングが膨らんでしまい走塁にロスが出ます。踏む足は「左足で踏め」と良く指導されますが、これはあくまで出来れば左足と捉えて頂いて構いません。左足で踏むと、体が内側に傾いて次の塁へ進みやすくなりますが、足が合わなければ右足で踏んでOKです。足を合わせるのに必死になって走るのが遅くなっては意味がありません。

図2.jpg

◆肉離れを起こさないためには?

肉離れを起こさないためにはまず、いきなり走り出すということを防がなければなりません。なので、ネクストサークルで足を動かすことをしてみてください。ジャンプでも構いません。太ももや足を事前に動かすことによって、走った時に足の筋肉をいきなり使うことを防いでくれます。

体幹の歪みとアキレス腱の歪み、疲労もしっかり取っていくことも予防になります。アスリートの歪み調整、運動パフォーマンス向上は東葉コンディショニングにお任せください。

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