女性の方に増加中!指のトラブル「ばね指」を知っていますか?

みなさんは「ばね指」という症状を知っていますか?

ばね指という名前は聞いたことある人はいるかもしれませんが、どんな症状なのかを知っている人は少ないと思います。女性の方、特に中年の女性の方達の間で、ばね指になる人が増えてきています。

今回はそんな、ばね指について説明していきたいと思います。

  

◆ ばね指とは?

ばね指とは、別名「弾発指」と呼ばれており、医学的な正式名称は、狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)と言います。

ばね指は、指の関節に生じる障害のひとつで、指が文字通りバネのように弾ける症状を引き起こす指関節の病気です。ばね指は、指の関節の動作に関与する「腱」に炎症などの異常が生じることで発生します。指を曲げて、伸ばそうとすると、指がばねのようになって、スムーズに伸びなくなります。ひどい場合には、指が曲がったままになってしまい、反対の手で戻さないと伸びなくなります。そして、曲がった指が元に戻るとき、痛みを伴います。ばね指はどの指でも発症しますが、特に利き手の親指に発症するケースが多いです。ばね指は指の使いすぎで、指に通っている腱に負担がかかることで、発症すると考えられます。

  

◆ばね指が女性に発症しやすい理由とは?

ばね指は男性よりも女性に多く発症しやすいと言われています。特に40歳以上の女性に多いです。その理由として、一つ目が家事による指の酷使です。20代の若い頃は筋肉もあり、痛みがでることが無く、疲労もたまりにくく、すぐに回復していたと思います。しかし、30代に入り、筋肉が衰え始めると、疲労も抜け切れずに蓄積されていきます。疲労が蓄積されたまま、使い続けることで、腱に炎症が発生していきます。

二つ目の理由は、女性ホルモンの働きです。ばね指になる原因のホルモンは二つあると考えられます。プロゲステロンとエストロゲンです。プロゲステロンは腱の周りに存在している腱鞘を収縮させる働きがあります。腱鞘は腱と腱が直接ぶつかることを防いでくれます。しかし、プロゲステロンが多く分泌されてしまうと、腱鞘を収縮させるので、腱と腱がぶつかりやすくなり、炎症を起こします。

エストロゲンの働きは、腱や腱鞘を保護する作用があります。また、弾力性も保持する働きもあります。20代の頃はこの2つのホルモンがバランスよく存在していました。しかし、歳を重ねていくごとに、プロゲステロンの分泌が多くなっていきます。このようなことから、プロゲステロンが体内に多くなる40代以降にばね指が多くなると言われています。

 

◆ばね指に悩んでいた50歳Aさんの例

東葉コンディショニングにもばね指の症状の方が来院しています。今回は当院にばね指で通われていたAさんについてご紹介します。肘の痛みで来院された女性は肘の痛みだけでなく、親指にばね指を発症していました。この女性は、前腕部分に固さが見られていたのでまずは、固さをとることから始めました。肘の痛みは少しずつ減っていきましたが、ばね指を発症している親指の痛みは中々なくなりませんでした。しかし、前腕の固さをとりつつ、肘から肩部分の捻れをとり、血流を良くしていった結果、痛みが減っていきました。この方は今も通われていますが、ばね指の痛みはほとんどでていません。

 

最近では、ばね指に対して手術で症状をとっていく方法もありますが、手術をしなくても痛みを取ることはできます。「手術はしたくないけど、痛みから解放されたい」とお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

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東葉コンディショニング
東葉コンディショニングでは、「痛みと戦うあなたを全力でサポート」を合言葉に、病院や他の治療院に行っても症状が改善しないとお困りの方々と日々向き合っています。独自の整体技術「QPR法」とはクイック・ペイン・リリース法の略で、一般的な筋肉を押したり揉んだりする施術とは違います。優しくカラダをゆらゆら揺らしながら安心感を与え、体の芯からゆるめ歪みやねじれを解消させていくのが特徴的です。安全で効果の高い施術法なので、乳児から高齢者、デリケートな妊婦さんまで、また手術を考えるほどの重症の方も多く来院し違いを実感しています。

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