子供に起こりやすい膝痛「オスグット」その原因とは?

成長痛って聞いたことありませんか?成長期に起こりやすい運動障害の一つで、衝撃を感じたり、触れると膝のあたりが激しく痛みます!特に運動をしている男の子に多い症状です。
今回は、子供に起こりやすい「オスグット」について書いてみようと思います。

◆成長痛とは?


一般的に成長期の子供がよく発症する症状のため、「成長痛」と言ったりします。
正しくは「オスグッド.シュラッター症 」と言い、特徴として、主に小学校高学年くらいから高校生くらいまで(10~16歳)に多く発症する膝の関節痛です。膝のお皿の少し下あたりがボコっと膨らんで、押したり触ったりすると痛みますし、走ったり、ジャンプしたり、屈伸するとさらに激しく痛みが出るのが特徴です。サッカーやバスケット、テニス、バレーなど、脚を酷使するようなスポーツを行っている子供に発症しやすいです。

◆オスグットで痛みが出る原因は?

オスグットによる痛みの主な原因は、運動のし過ぎによる膝に溜まった疲労の蓄積と考えられます。  膝の使い過ぎ(オーバーユーズ)に加え 特に体の硬い子供がなることが多いです。
成長期の子供の骨は柔らかく、まだ身体がしっかりできていない時期です。そんな時に激しい運動をし過ぎてしまうと、膝の周りの筋肉が付着している部分が引っ張られてしまい、膝下の骨がボコっと出っ張ってしまったり、剥がれることによって炎症がおこります。
オスグット.jpg
オスグットは身体の硬い子供に起きやすいことも分かっており、症状の出ている子の股関節や、腰が本来の動きをするための柔軟性がなくなって固くなっていることも原因の一つです。
膝関節だけの問題ではなく、身体全体の使い過ぎや体の使い方により、身体が緊張しすぎた状態になり引き起こされていると考えられます。

 

◆オスグットの症状

症状に個人差はありますが、膝がボコッと出っ張っていても「特に痛みはないよ」という人から、歩くことも困難なくらい痛みを訴える人もいます。
特に運動時に走ったり激しくジャンプしたり、運動後だけ痛みが出る人もいます。

安静にしていると痛むことはないですが不意にぶつけたり、出っ張っている部分を押すと圧痛があり、膝を曲げたり体重を かけると痛みます。
接触の多いスポーツをしている方は、自分と相手の膝と膝がぶつかったり、ボールが当たったりすると、うずくまってしまうくらいの痛みが出ることもあります。

◆オスグットの対処法

スポーツを続ける中で身体を鍛えるというとは非常に重要なことだと思います。しかし筋トレや走り込みなどは筋肉を緊張させてしまいます。成長期の身体は、充分に発達 していないため、鍛えるのと同じくらい、休ませてあげることが必要なのです。

先ほど書いたように、オスグットは下肢の筋肉がオーバーユーズによって緊張し、膝の骨が引っ張られている状態です。運動前後の柔軟・ストレッチはもちろん、15分くらいはお風呂にゆっくりと浸かり、運動して緊張した筋肉を柔らかくほぐしてあげることが大切です。
 
骨の成長に筋肉が追い付かず、膝蓋腱を大腿四頭筋(前ももの筋肉)が引っ張っている状態がオスグットです。
当院の施術では、この緊張して膝蓋腱を引っ張ってしまっている、緊張した大腿四頭筋を優しくほぐし、緊張を和らげます。オスグットが痛くて運動やスポーツに支障が出てるのに無理やり続けていませんか?それでは余計身体に緊張が入り、痛めるだけになってしまいますよ。
一度施術を受けて、体の緊張を取ってしっかり休むことで、その後のスポーツに打ち込める身体づくりが出来ますよ!!
 
 
 
 
 

著者プロフィール

著者アイコン
東葉コンディショニング
当院は、八千代市・船橋市・習志野市などの地域の皆さまからのご支持を受け、
東京院と合せて年間2万回以上の施術をするまでに成長しました。当院には、いろいろな病院や治療院に通ったものの、よくならずにお困りの方をはじめ、椎間板ヘルニア、
変形性ひざ関節症など手術を勧められお悩みの方など多くの方がうわさを聞きつけ来院されています。

関連記事