産後の体型戻しストレッチ 目指せ!妊娠前より良いカラダ!

 赤ちゃんが産まれてからは大忙しの毎日。ふと鏡を見ると、産後なのにまだお腹が出ている自分が・・・!

ダイエットを考えようにも、おっぱいをあげていればお腹はすくし、毎日忙しくて、疲れと眠さで特別に体操するのもちょっとしんどいな、なんて思いはありませんか?

今回はそんなあなたにビックリするほど簡単な「体型を戻すストレッチ」をご紹介し、体型を戻す必要性を考えてみたいと思います。

 

◆産後の体型は戻るものなの?

 

産後のママさんたちが集まると必ずと言っていいほど出る話題が「体重が戻らない」「妊娠前の服が着られない」などのスタイルの話。

中でも「体重は戻ったのに、以前着ていたパンツがどうしても入らない。おしりだけ大きい、いわゆるオバサン体型になってしまった・・・」という声をよく耳にします。

このような体型は、出産で広がった骨盤が戻らなくなることで生じるのですが、なぜ戻らなくなるのでしょうか?

私たちのカラダの真ん中にある骨盤、そこには内臓がぎっしり詰まっています。本来、その内臓は「骨盤底筋郡」と呼ばれるたくさんの筋肉に支えられています。ところが、妊娠して子宮が大きくなったり、出産時に骨盤底の筋肉や繊維組織がゆるんだり損傷を受けたりすると、内臓の重みを支えきれなくなってしまうのです。

その結果、下がってきた内臓が骨盤にみっちり詰まってしまい、それが邪魔をして骨盤矯正をしても妊娠前のようなおしりに戻らない・・・となってしまうのですね。

 

◆体型を戻すには、産後の生活環境が大切!

 

もう一つ、内臓の下垂が戻りにくい要因に、「猫背」があります。

産後、赤ちゃんの抱っこや授乳で背中を丸めるような姿勢をしがちのママさん。この「猫背」状態の時、実は肋骨が平たくつぶれてしまっているのです。

正常.jpg   

(正常な状態)

  猫背.jpg 

(猫背の状態)

見てわかるように、このような状態では、肋骨内に内臓を戻そうとしてもうまくいかなかったり、戻しても内臓が圧迫されてしまい、体調不良につながりかねません。ですから、日常生活の中でのカラダの使い方や姿勢に意識を向ける必要があるのですね。カラダに負担を掛けない授乳の姿勢については、以前ご紹介していますので、こちらからどうぞ。

 

◆産後ストレッチで、妊娠前の体型を取り戻そう!!

 

それではお待ちかねのストレッチ方法です。

①   膝を立てて仰向けになり、お尻を持ち上げます。

☆②.jpg

②   ①の状態のまま、 腰を軽くひねるように動かします。

 

こうすることで、重力の影響を受けた内臓は肋骨側へ戻っていきます。ただ、このままでは立ち上がった時にまた内臓が下がってしまいますよね。ここで、戌の日から使用し始めるといわれているさらしを巻いてあげると、骨盤が開かないように安定させられます。こうして骨盤を安定させている間に、骨盤底筋郡を鍛えてあげるとよいですね!

簡単に出来ますので、是非やってみてください。

著者プロフィール

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福嶋靖子
「家事や育児疲れで困っているママさん達の力になりたい」という想いで、自身の育児経験と整体師としてのノウハウを活かした施術やアドバイスは、ママさん達から熱い支持を受けている。2児の母。

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